三國志真戦 編成・運用ブログ

本ブログは、三國志真戦の編成・運用に関する情報を中心に公開しているブログです。

PKシーズン編成相談例①:部隊評価

今回は、シーズン7の編成に悩んでいた方の編成相談内容を紹介します。

手持ち武将・戦法

前提条件・要望

相談時期

シーズン6の終わり

相談内容

シーズン7に向けて、以下の5部隊を考えている。

改善点があれば教えて欲しい。

 

①天水槍

姜維(宝物):昏迷乱擾+杯中蛇影

趙雲:破陣砕堅+据水断橋

諸葛亮:八門金鎖の陣+籠城自守

 

②天王弓

孫権:剣鋒破砕+兵無常勢

陸遜:無當飛軍+御敵屛障

・程普:草船借箭+慰撫軍民

 

③虎臣弓

甘寧:破軍威勝+千軍一掃

太史慈:折衝禦侮・射石飲羽

周泰:意気衝天+錦帆軍

 

④桃園盾

劉備:暫避其鋒+陥陣営

張飛:剛勇無比+撃其惰帰

関羽:箕形陣+威謀必至

 

⑤程昱騎馬

曹操:象兵+刮骨療毒

程昱:刮目相待+四面楚歌

郝昭(宝物):文武両道+火熾原燎

 

部隊評価

前提として、非常に良く組めていると思います。どの部隊も良く考えられていて、強いです。

そのうえで、より良くすることを目的に評価していきます。

 

姜維槍、④劉備盾は問題ないと思います。武将・戦法の組み合わせ的に問題なく、最新シーズンでも十分活躍出来るでしょう。

 

孫権弓は、悪くはないのですが、以下の2点が勿体ないです。

 

1)陸遜にステ影響の無い御敵屛障を付けること

2)統率が鍵を握る戦法構成である程普の適性がAであること

 

陸遜には、風助火勢や整装雌伏等の知力影響のある戦法を付けた方が強くなると思います。

そして、出来れば、程普に宝物を使いたいですね。強さにもろに影響が出ています。

 

甘寧

殆ど問題ないと思います。

ここは好みになりますが、射石飲羽は、他の戦法に変えるのもありです。

射石飲羽は、効果発動中にもう一度当てても効果が無いこと(地味に、発動が無駄になるケースは太史慈:射石飲羽だと良くあります)があります。

そして、折衝禦侮・破軍威勝があるため、統率低下が過剰になる時があります。

ただ、射石飲羽の砕心は様々な場面で活き、千軍一掃とも相性が良いので、一概に無しとは言えないです。

その上で、以下のような候補もあることだけ踏まえてお選びになると良いと思います。

 

1)暴戻恣唯

同じ武将に重なっても、ダメージは蓄積されます。勿論、混乱も優秀です。特にこの編成は、序盤に火力を発揮したいので、火力戦法は純粋にありです。

 

2)虎踞鷹揚

個人的に一押しなのはこれです。今の最新シーズン、意気衝天部隊を当てられるケースが尋常じゃなく多いです。甘寧太史慈周泰ミラーによる意気衝天の運ゲ―も多いです。この虎踞鷹揚は、その運ゲーで負けることが無くなります。ただし、戦法枠の一つを耐性付与に割いているので、地力は若干減ります。

 

⑤程昱騎馬

問題はこの部隊です。恐らく、完凸程昱を活かす部隊としてこちらを考えたと思います。

懸念は、やはり郝昭になります。元々ステータスの低い郝昭は、兵種適正がAだと露骨にステータスが低いです。ただ、武将の組み合わせとして、程昱と相性が良いのも事実です。そして、燃焼を持たせて対藤甲性能を高めたいのも分かります。

それらを踏まえたうえで、私はこの部隊を提案します。

 

曹操:象兵+刮骨療毒

程昱:刮目相待+火熾原燎

夏侯淵:裸衣血戦+暴戻恣唯

 

夏侯淵は、程昱と相性が悪くありません。

裸衣血戦は準備ターンに確定で敵一人の統率を下げます。すなわち、弱体状態です。

そして、暴戻恣唯により混乱をばら撒けるため、魏法騎に近い運用が可能です。

火熾原燎は主が燃焼ダメージなので、最高効率ではありませんが程昱に付けてもそれなりに強いです。

宝物が空くため、程普に付けることが可能です。より、部隊強度が増すでしょう。

 

終わりに

本案件のように、編成相談は一から組むだけでなく、元々組んでいた編成を評価し、別案を提案することもあります。

現在、貴方様の組まれている編成に納得がいっていない場合は、もしよければ私ぽちのTwitterhttps://twitter.com/pochi_ch0203)のDMまでご連絡ください!