三國志真戦 編成・運用ブログ

本ブログは、三國志真戦の編成・運用に関する情報を中心に公開しているブログです。

PKシーズン編成相談例②:程昱・陸抗三勢陣

今回は、程昱+陸抗+αの編成で行き詰まっていた方の編成相談内容を紹介します。

相談内容

程昱と陸抗を組み合わせた三勢陣編成で強い部隊を作りたい。

 

程昱:太平道法+a

陸抗:b+c

A:d+e

※a~eのうち一つは三勢陣を組み込む

 

上記の編成だと、程昱の鬼謀発動率を50%近く確保でき、程昱固有発動率も51%まで上げられる。

このコンセプトで強い部隊を組みたいけど良い組み合わせが思いつかなかったので、ぽちの意見をお聞きしたい。

 

提案内容

(1)初期検討

程昱:太平道法+刮目相待

陸抗:三勢陣+a

A:b+c

 

まずはここまでは確定で良いでしょう。

大前提として、程昱1アタッカーは厳しい(安定性が低すぎる)ので、2アタッカー編成を推奨します。

その場合、アタッカーに三勢陣を付ける選択肢は無いので、必然的に陸抗が三勢陣を付けます。

そして、程昱にされたくないのは制御です。制御を少しでも防ぐために、刮目相待は必須です。

刮目により通常攻撃を回避することで、剣鋒破砕・克敵制勝・速乗其利・暴戻恣唯の発動を防ぎ、制御に掛かる確率を低減します。

勿論、鬼謀率50%の刮目アタックも強いです。

 

(2)兵種検討

程昱を刺したい仮想敵は、騎馬なら耐久盾全般、弓なら陸遜槍です。

弓だと陸遜槍しか刺せる部隊がおらず、他の槍は兵種的に有利でも相性不利になりやすい(関羽、関銀屛、魏延諸葛亮と程昱は、相性が悪いです)ので、微妙です。

一方、耐久盾はシーズンを追う毎に数を増やし、開発される一方です。これらを潰せる部隊は、貴重でしょう。

以上より「騎馬」で検討を進めます。

 

(3)3人目選定

蜀・群の騎馬武将で、程昱及びこの部隊と相性の良い武将を探っていきます。

 

関羽

デバフアタッカーの筆頭。据水断橋・威謀必至は、関羽・程昱ともに非常に相性が良い。発動の振れ幅が大きいのが難点です。

 

姜維

デバフバランサーの筆頭。昏迷乱擾は相性最適。杯中蛇影を付ければ回復を確保でき、火熾原燎を付ければ藤甲に滅法強くなれます。

 

趙雲

安定行動の王。制御を受け付けないため、据水断橋・威謀必至を安定して発動可能。草船により程昱の治療を行うのもありです。

 

馬超

安定火力の王。裸衣血戦は地味に確定で敵一人を弱体状態に出来るのもポイント。速乗其利・暴戻恣唯などで制御をばら撒く動きが強い。死中活求により、4ターン目以外は連撃付与が可能。

 

⑤関銀屛

恐慌女王。ただ、この部隊では、手数を稼ぐのが難しいので、他の候補より一歩劣ります。

 

魏延

宝物2つが少し厳しいです。ただ、破陣砕堅+威謀必至を溜め無しで打てるのは超魅力。程昱固有と回復無効が被るため、水路断戟を付けられないのがきついです。

 

太史慈(登用令)

折衝禦侮が超優秀。ただ、意気衝天に弱くなってしまうのはかなりきついです。

 

賈詡(登用令)

魏法騎で相性の良さは立証済み。賈詡に刮骨療毒を付ければ、暴発の可能性は非常に小さくなります。

 

李儒

李儒の固有戦法は、統率低下はこの部隊では活かせませんが、根本的に程昱と無茶苦茶相性良いです。超高確率で発動する戦法かつ敵を弱体状態にし、敵の火力を削ぎます。

 

貂蝉

アタッカー(?)ではありますが、デバフをばらまくスペシャリスト。貂蝉を採用する場合に限り、耐久特化の編成にするのもありです。

 

終わりに

今回は、相談というより検討でしたね。ですが、結構こういう相談や質問も頂いていまして、楽しく解答(検討)させて頂いております。

「良い武将と戦法の組み合わせを思いついたけど、部隊として上手く仕上がらない……」というような悩みを抱えている方は、もしよければ私ぽちのTwitterhttps://twitter.com/pochi_ch0203)のDMまでご連絡ください!